マンションエントランスドアを自動ドア化するメリット・デメリット
マンションエントランスドアを自動ドア化してみませんか?
元々自動ドアになっているマンションもありますが、現在でも開き戸などで自分で開閉するドアのマンションも多くあります。
今回は、マンションのエントランスドアを自動ドア化するメリット・デメリットを解説するので、ぜひ自動ドア化を検討してみてください。
マンションエントランスドアを自動ドア化するメリット
マンションエントランスドアを自動ドア化すれば、見た目や利便性から、入居率アップや居住者満足度を高められる可能性があります。
具体的にどのような利便性があるのか、以下で解説します。
省エネ化・マンション内の室温を保てる
マンションエントランスドアを自動ドア化すれば、マンション内部の室温を一定に保ちやすくなります。
なぜなら、手動のドアのように開きっぱなしになるケースがないからです。
空気の外部流出を防ぎ空調を効率的に使えることで、省エネ化にもなります。
感染症対策になる
マンションエントランスドアは、手を使って開閉する必要がないので、感染症対策の一つになります。
手動ドアはマンションに暮らす誰もが触っているので、感染症のリスクがゼロとは言えません。
自動ドアにすることで、多くの人が触れる場所に一切触れずにドアを開閉できます。
居住者に負担がかからない
マンションエントランスドアを自動ドア化する大きなメリットは、どんな人でもドアを楽に開閉できる点です。
たとえば、車いす利用者やケガによって力を入れられない方、高齢者や小さいお子様など、どんな人でも問題マンションに出入りできます。
とくに手動の開き扉は想像以上に開閉に力がかかるものです。風の強い日においては一般男性でも強い力を入れなければならないほどです。
自動ドアであればどんな人でも楽に開閉できます。
マンションエントランスドアを自動ドア化するデメリット
マンションエントランスドアを自動ドア化するのは、基本的にメリットが多いです。
しかし、当然デメリットもあります。
以下で2つのデメリットを解説するので、デメリットとメリットを比較しながら自動ドア化を検討してみましょう。
費用がかかる
マンションエントランスドアを自動ドア化するには、当然費用がかかります。
今のドアからドアごと取り換えなければいけない場合は、数百万円ほどの費用がかかってしまうでしょう。
また、自動ドアに取り替えた後もランニングコストが多少っかってしまうので、これまでと比べれば毎月発生する費用は増えてしまいます。
管理の手間がかかる
マンションエントランスドアを自動ドア化した際には、これまでよりも管理の手間がかかってしまいます。
ドア周辺を掃除しなければいけないのは手動ドアと変わりませんが、自動ドアの場合はセンサーがしっかり反応するように掃除しなければいけません。
また、誤動作が起きた場合に適切な連絡をしたり修理依頼をしたりする必要もあります。
頻繁に起きることではありませんが、これまでと比べれば「手間」と感じる部分が増えてしまうでしょう。
費用を抑えた自動ドア化も可能!
マンションエントランスドアを自動ドア化するのは、メリットが多いです。
いくつかのデメリットもありますが、入居率や居住者満足度が高まると考えれば、メリットの方が大きいといえます。
ただ、どうしても費用面がネックになってしまう場合もあるでしょう。
費用面がネックになっているのであれば「開き戸の自動ドア施工 実績No1のシステムクリエーション」で取り扱っているような後付け自動ドアがおすすめです。
後付け自動ドアは、開き戸に後付けで設置できる自動ドアです。
ドアごと取り換える必要がないため、費用も大きく抑えられます。
ぜひ後付け自動ドアも一つの選択肢として考えてみてください。